突然の婚約破棄(29歳の事例)
(個人情報保護の観点から一部修正しています。)
3年付き合ったカレと、結婚をすることになりました。
私もカレも29歳で、結婚式の大体の日取りなどを決め、式場やウェディングドレスをどうするのかこれから決めていこうという時に、突然婚約破棄をされました。
結婚できません、ただそれだけで理由も教えてくれなかったのです。
慰謝料をきちんと払うといってくれたのですが、その額は20万円でした。
その額に納得できなかった私は、婚約破棄や浮気などの相談を受けているところに相談してみることにしました。
すると、慰謝料請求書を専門家が作成してくれて、カレに送ってくれたのです。
そのおかげで慰謝料の額が150万円になり、カレも支払うことを了承してくれました。
自分で行っていたら、きっともっと少ない金額だったでしょう。
専門家に相談することで、しっかりとした金額を請求できると思います。
書面で慰謝料のことをしっかりと伝えてくれたので、円滑に話がすすみ、無事に解決できました。
辛いですが、これからがんばります。
行政書士からの一言
彼女の言葉を見る限りでは、専門家は内容証明を送ったのかと思われます。
内容証明行政書士及び弁護士が送ることができます。
最終的に得た損害賠償額の150万円は相場からいくと高いといえます。
損害賠償額は相手の経済的資力に影響されることが多いので、相手がある程度裕福だったのかもしれません。
金額については特殊な事例といえますが、相手が支払ってきている金額について、あきらめずに自分の意思をきちんと表すという意味では学ぶべきことが多い事例だと思います。
泣き寝入りして終わるのも1つの方法ですが、言いたいことを言った上で泣き寝入りするというのも泣き寝入りの1つの方法といえます。
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