不倫相手にいいたいことをいつ言うか
不倫に関して、法律的な請求となるとメインは慰謝料請求となります。
しかし、それ以外の部分についても言いたい事はたくさんあるのが通常です。
いつ言うべきでしょうかという質問をされる場合があります。
基本的には、
慰謝料の問題が解決し、示談書を取り交わした後で、示談書に反しない限りで手紙でも作成してください。
というような感じでお答えしています。
やはり法律上問題となる慰謝料を解決するのが一番に重要だと思うからです。
ただ、そのような場合ばかりとも限りません。
本人の怒りがおさまらない場合。
この場合はとりあえず出してもらう場合もあります。
また、相手が怒りを理解していないような場合。
このような場合も事態が好転することを祈って思いを相手にぶつけることをお勧めする場合があります。
ただ、うまくいく場合もあればそうでない場合もあります。
重要なのは、法律で感情的な問題を全て解決できるものではないということを分かっていてほしいということです。
あとは、残念ながら一方的に悪いということは殆どあり得ないということです。
相手に非がある場合でも、自己にも非があることを認め、法律で認められている範囲で解決を図り、それはそれとして今後のことを考えるようにしていただければなあと思うことが多いです。
そうもいかない場合もありますが。
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