不倫の慰謝料請求を弁護士に依頼して費用倒れにならないでしょうか?
専門家にかかる費用は専門家ごとに違います。
弁護士は平均的に着手金として20万円程度、その後慰謝料の請求が成功した場合に成功報酬として経済的利益の20%程度かかるのが通常のようです。
これに対して、行政書士ですと内容証明は大体平均的には3万円程度、示談書の作成などは3万円程度で作成してもらえます。
ただ、行政書士は相手と交渉することができません。
こういった違いを認識した上で動かれるといいと思います。
結論的には、相手との交渉が嫌で尚且つ証拠がきちんと揃っている場合で慰謝料額として50万円を超える程度が望める場合は弁護士に頼まれてもマイナスにはならないと思います。
それ以外の場合や経済的利益をできるだけ自分のものにしようとする場合は、ご自身のみでするか一部を行政書士に頼むのが得策かと思われます。
全く専門家に頼らなくても相手に慰謝料を請求して成功されている方もたくさんいらっしゃいます。
そのような場合でも、インターネット上には様々な知識が溢れかえっていますし、無料相談などを受け付けている専門家も多いですので、そのような方と相談した上でできるだけ適法に尚且つ速やかに解決されることをお祈りいたします。
あと、慰謝料請求だけにこだわらず相手に謝罪させることなども視野に入れて、総合的に自分の気持ちを納得させられるような解決方法目指すことも大事かと思います。
お気軽にご相談ください!
TEL:0775354622(9:00~19:00)
メール相談・お問い合わせは、umisoragyousei@gmail.comにお送りいただくか、こちらのメールフォームをご利用ください。(24時間対応)
| コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:よくある質問・相談事例