不倫の慰謝料請求のための内容証明発送を依頼する場合
確認していただきたいことが何点かありますので列挙します。
- 相手の住所が分からないと送れません。
電話番号しか分からない場合は探偵にご相談してください。
会社の住所が分かる場合は会社に送ります。
- 慰謝料金額はご自分で決めていただきます。
アドバイスはしますが、最終的に決めるのはご自身です。
- 証拠は事前に集めておきましょう
内容証明を送った後は不倫の証拠収集が難しくなりますので事前に集めましょう。
- 相手に伝えたいことはまとめておきましょう
なんでもかんでも挙げていくと慰謝料請求の効果が薄れますので、最初の内容証明はできるだけ端的に要求するといいでしょう。
- 出したあとのことも考えておきましょう
出した後に交渉が始まるのが通常ですが、交渉を代理できるのは弁護士だけです。
交渉を自分でしたくない場合は費用はかかりますが、弁護士に相談しましょう。
内容証明の提出だけは行政書士に頼み、交渉は自分でやってみてどうしようもなくなったら弁護士に頼むという方もいます。
費用の面からすると一つの方法だと言えます。
何か分からない事がありましたらお気軽にご相談ください!
TEL:0775354622(9:00~19:00)
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カテゴリー:行政書士のつぶやき
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